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| 社 名 | 株式会社マルトモ商店 |
|---|---|
| 代 表 | 中山 道男 |
| 設 立 | 昭和51年7月 (創業 昭和16年) |
| 本 社 | 〒920-0059 石川県金沢市示野町西19番地 TEL:(076)267-3100 (土日・祝日を除く平日9:00~17:00) FAX:(076)267-3104 |
| 業務内容 | 紙製品加工/一般印刷業/和紙工芸/パッケージ制作 |
| 沿 革 |
昭和16年1月
昭和45年 昭和51年7月 昭和61年5月 平成3年 先代中山外次、金沢市高岡町にて開業
店舗を金沢市長町に移転 株式会社に改組 社屋を金沢市示野町西に新築移転 和紙工芸品の部門「和紙工房まるとも」を設立 |

ようこそいらっしゃいませ。「和紙工房 まるとも」の工房長の中山道男です。当工房は、現代の生活に和紙の持つゆとりと和みの心を伝えたいと活動する、創作和紙の工房です。
マルトモはここ加賀百万石の城下町金沢に工房を開いて、60年以上の歳月が流れました。近年のデフレーション、リーマンショック不況の進むその間、和紙の良さは一部の方には認識されているものの実際の需要は減少しています。とりわけ手漉きの和紙は産業としては衰退の道を歩んでいます。しかし江戸時代は紙が情報伝達の手段として最先端でした。
パソコンの発達は紙業界、印刷業界にとってつらい時代となりました。データの保存方法の進歩は目覚しいものがあります。音楽の保存方法も変わりました。CD,DVD,SDカードやフラッシュメモリーなどの寿命は5-10年といいます。私などは古い記録を新しいメディアにコピーしません。翻って紙は残ってます。
しかし、以前から多くのメディアが和紙の持つ優れた特長を伝えてくれます。好事家の間では今日静かなブームとなり、和みの空間を創造する素材として再認識されつつあります。
今はまさにIT真っ盛りです。このHPもパソコンでご覧になってます。しかし速さだけが「通信」ではないと考えてます。拙くとも『手で書いた手紙のもつ真剣さ、暖かさは』否定できません。「手紙は書くことがありません」といいながら、貰った時の嬉しさは皆感じてます。自分が嬉しいことを他人にもしてあげたいのは自然なことと思います。
私は、和紙の有用性は書や絵画の二次元の世界は勿論のこと、三次元の表現がその素材を上手く表現しえる道であると思い、ランプや文箱、帽子、座布団といった立体的な和紙作品の創作にも力をいれております。
また、『漢方和紙』と銘打って、楮、三椏、雁皮紙、麻などの天然原料を素にして出来上がった和紙に、自然にやさしい素材である「柿渋」「ウコン」「蒟蒻」など古来薬として使われた物を塗布し、自然な風合いを醸す工夫もしています。同様に、「漆」「ベンガラ」「墨」etcの素材を使い、自然にやさしいインテリア素材や商品作りを心掛けています。
20世紀は「早く」「たくさんに」「安く」を追い求め、結果として自然を汚し、日本で製造業が成り立ちにくい環境を生み出してしまいました。私はこれからの日本は自然界のスピードに合わせた「ゆっくり」、必要分だけの「少し」、理屈にあった「正しく高い」となるべきだと思います。相田みつをさんのことばで『損か得か人間のものさし、いいか悪いか仏様のものさし』。安全で未来の人類に地球の恩恵を残していけるよう、今私たちが努力すべきではないでしょうか。
創作和紙工房「まるとも」は、お客様と相談しながら本当の意味でよいモノを作りたいと思ってます。既製品の枠にとらわれず、「お客様参加型製造ビジネス」も常に視野に入れております。
どうかよろしくお付き合いお願いします。
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